このAWSネットワーク図は、クラウドネイティブサービスとオンプレミスデータセンター間の接続構成を示しています。業界標準のツールと安全なネットワークプロトコルを用いた高可用性Webアプリケーション構築の参考例です。
エッジロケーションとコンテンツ配信
CloudFrontがS3の静的コンテンツをキャッシュし、グローバルなエッジロケーションから配信することで、レイテンシを低減します。世界中のユーザーが高速にコンテンツにアクセスできます。
- CloudFront CDN
- エッジキャッシング
- S3ストレージ
コンピューティングと負荷分散
Elastic Load Balancingが複数のアベイラビリティゾーンのEC2インスタンス間でトラフィックを分散します。Auto Scalingが需要に応じてキャパシティを自動調整し、高可用性を維持します。
- Elastic Load Balancer
- EC2インスタンス
- Auto Scalingグループ
- アベイラビリティゾーン
データベース管理
Amazon RDSがマスター・スタンバイ構成のMySQLデータベースを管理し、高い耐久性と自動フェイルオーバーを実現します。Zabbixなどの監視ツールでシステムパフォーマンスを追跡します。
- Amazon RDS MySQL
- マスター・スタンバイDB
- 監視ツール(Zabbix)
ハイブリッド接続
Direct Connectがクラウドと社内データセンター間を専用高速回線で接続します。VPCルーターがトラフィックフローを管理し、安全なハイブリッド環境を実現します。
- Direct Connect
- VPCルーター
- 社内データセンター
よくある質問
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CloudFrontがパフォーマンスを向上させる仕組み
CloudFrontは世界中のエッジロケーションを活用して、ユーザーに最も近い拠点からコンテンツを配信します。これによりレイテンシが大幅に削減され、静的コンテンツのキャッシュがメインサーバーの負荷を軽減します。トラフィック集中時でも安定したパフォーマンスが実現できます。
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Auto Scalingの役割
Auto Scalingは負荷に応じてEC2インスタンス数を自動調整し、コスト最適化を実現します。トラフィック急増時にはサーバーを追加し、需要減少時には削減されます。Elastic Load Balancingと組み合わせることで、トラフィックを正常なインスタンス全体に均等に分散させることができます。
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Direct Connectによる企業データセンターとの接続
Direct Connectは企業オフィスからAWSへの専用ネットワーク接続を構築します。従来のインターネット接続と異なり、安定した帯域幅と低レイテンシが実現でき、セキュリティも向上します。大規模データベースの同期やハイブリッドアプリケーション運用に最適です。