ER図

代表的なER図の例を20選ご紹介

edraw編集者
編集者: いのき

ER図は、データベース内の要素とその関係を整理して把握するための図です。項目同士のつながりを見える化できるため、設計の検討や既存構造の確認に役立ちます。開発に携わる方はもちろん、データの流れを理解したい方にも有用です。

この記事では、用途の異なるER図テンプレートを20例取り上げ、それぞれでどのような情報関係を表しているのかを簡潔に紹介します。実際の設計イメージをつかみたいときの参考にしてください。

ER図テンプレートの例

これらのER図例は、Wondershare EdrawMaxで使えるテンプレートです。EdrawMaxは多くの図表形式に対応しており、豊富なテンプレートをもとに用途に合った図を作成できます。

教員情報ER図

教員情報ER図は、教員、所属、担当科目などの情報がどのように結び付くかを整理した例です。教育機関で人員情報や関連データを管理するときに役立ち、関係性の把握や運用ルールの見直しにも向いています。

病院ER図

病院ER図は、患者、医師、検査といった主要な要素の関係を整理したものです。診療情報をどのように管理するかを考える際の土台になり、医療機関の業務設計やデータ整理の参考になります。

ゲームER図

ゲームER図は、キャラクターを中心に、レベル、経験値、HP、マナなどの属性をどのように持たせるかを示した例です。ゲーム内データの設計を考えるときに使いやすく、項目の過不足も確認しやすくなります。

大学ER図

大学ER図は、教員、学生、学部、保護者、センターなど、学内で扱う主な情報の関係を表した例です。大学運営に関わるデータを俯瞰しやすく、部門間のつながりを整理したい場合に適しています。

カレッジER図

カレッジER図は、教員、学生、教室などの関係をER記法で表した例です。エンティティ、属性、関係を区別して確認できるため、学校向けデータベースの基本構造を学ぶ際にも参考になります。

レシピデータベースER図

レシピデータベースER図は、材料、分量、単位、手順、準備時間、難易度などの情報を整理したシンプルな例です。料理データをどの単位で管理するかを考えるときに、構成を把握しやすくなります。

プロジェクトER図

プロジェクトER図は、業務や開発で扱うエンティティと、その相互関係を整理した例です。ER記法によって属性や識別子の位置付けも確認しやすく、アプリケーション向けデータ設計の検討に役立ちます。

病院システムER図

病院システムER図は、患者、看護師、病院、薬、管理部門、会計部門など、多くの要素が関わる構成を表した例です。医療現場の情報を体系的に整理したい場合に参考になります。

映画製作ER図

映画製作ER図は、作品情報と利用者情報など、複数のエンティティがどのようにつながるかを示した例です。作品管理や利用状況の把握に必要な項目を整理する際の見本として使えます。

Amazon ER図

Amazon ER図は、商品、利用者、注文などの情報がどのように関係するかを考える際の参考例です。業務システムやEC向けデータベースの構造を大づかみに確認したいときに向いています。

データベースER図

データベースER図は、データ要素とその関係を明確にし、設計全体の見通しを立てるための基本例です。リレーショナルデータベースの構造を整理したいときに役立ちます。

図書館ER図

図書館ER図は、蔵書や貸出管理に関わる要素の関係を整理した例です。図書館管理システムの構造を見直したいときや、必要な項目を洗い出したいときの参考になります。

SQL ER図

SQL ER図は、データベースの論理構造と構成要素の関係を把握するための例です。物件、テナント、入居費用などの情報をどう関連付けるかを確認しながら、設計や見直しを進められます。

ECのER図

ECのER図は、商品、注文、決済など、オンライン販売に必要なデータの関係を整理した例です。EC業務に必要な情報の流れを把握しやすく、基本設計の参考になります。

レストラン管理ER図

レストラン管理ER図は、店舗運営に関わる複数の役割や要素の関係を示した例です。現場業務とデータ管理の結び付きが見やすく、運営体制を整理したい場合に役立ちます。

歯科クリニックER図

歯科クリニックER図は、予約、患者情報、保険、矯正、請求など、診療に関わる項目を整理した例です。歯科医院向けシステムの設計や業務改善を考える際に参考になります。

慈善寄付ER図

慈善寄付ER図は、寄付者、寄付内容、管理情報の関係を整理する際に使える例です。寄付の流れや管理項目を明確にしたい場面に向いています。

製品管理ER図

製品管理ER図は、エンティティ、属性、関係の三つの観点からデータ構造を整理した例です。製品情報を中心にしたシステム設計の全体像を把握しやすくなります。

サプライチェーンER図

サプライチェーンER図は、原材料の調達から製品販売までの流れを支えるデータ関係を表した例です。工程ごとのつながりを整理し、管理対象を明確にするのに役立ちます。

ECサイトER図

ECサイトER図は、EC運営に必要なエンティティ、属性、関係を整理した設計例です。実務で想定されるデータ要件を踏まえた構成になっており、設計時の参考資料として使えます。

ER図の作り方

多数の例を見たあとは、実際にER図を作ってみるのが理解を深める近道です。ここでは、EdrawMaxを使ったER図作成の基本的な流れを紹介します。

ER図の作成はEdrawMaxを使えば進めやすくなります。テンプレートの編集やCSVファイルの取り込みにも対応しており、用途に合わせて図を整えられます。基本的な手順は次のとおりです:

ステップ1

ステップ1:まずEdrawMaxをダウンロードしてインストールし、起動します。ログイン後、作成画面からER図テンプレートを探せます。

ステップ2

画面左側のテンプレートから候補を確認し、検索バーにキーワードを入力して必要なER図を絞り込みます。用途に近いものを選ぶと編集がしやすくなります。

EdrawMaxのER図テンプレート一覧
ステップ3

使いたいテンプレートが見つかったら、作成ボタンを押して編集画面を開きます。既存のレイアウトを土台にすると作業を進めやすくなります。

テンプレートを選んでER図を編集する画面
ステップ4

編集画面では、記号ライブラリーから必要な要素を配置し、項目名や属性を調整します。ドラッグ&ドロップで操作できるため、初めてでも扱いやすい構成です。

ER図テンプレートを編集している画面
ステップ5

ER図が完成したら、エクスポートして共有できます。画像、PDF、Word、Excel、PowerPoint、SVG、HTML、Visioなど、用途に応じた形式で保存できます。

完成したER図を書き出す画面

まとめ

ER図は、データ同士のつながりを整理して考えるための基本的な図です。最初は難しく見えても、例を見ながら構造を追っていけば、要点をつかみやすくなります。

今回紹介した20の例を参考にすれば、用途ごとの違いを比べながらER図の考え方を学べます。EdrawMaxのテンプレートを使えば、確認だけでなく実際の作成にも取りかかりやすくなります。

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